赤ちゃんの夜泣きが離婚の引き金に!?

bb et jeunes parents en conflit

子どもが夜泣きをしているとき、知らないふりをして寝ているパートナーにイライラしませんか。母親がやって当たり前、何も助けようとしない態度に腹が立つことはありませんか。 母親だけでなく、パートナーの世話までやらされて、離婚を考えてしまうことありませんか。

夜泣きが原因で離婚をした夫婦に迫ります。

スポンサーリンク

赤ちゃんの夜泣きが離婚の原因になりえる?

結婚をしたら「家事も育児も協力する」といっていたあの優しい夫が、寝たふりをしていませんか。夫は仕事で朝が早いとしても、あまりにそっけない態度や傷つく言葉を浴びせられていませんか。 真夜中の睡眠中だからこそ、相手の本性が垣間見えることがあります。赤ちゃんの夜泣きは、どんな家庭であっても苦しめる重大な問題です。

赤ちゃんが生まれて幸せな家族になるはずが、育児のプレッシャーと寝不足で心底苦しい。 パートナーとの関係も、赤ちゃんを中心に考えることで崩れてしまった。パートナーを切り離した方が楽ではないか。少しでも楽になりたい。こうして離婚の二文字が頭から離れなくなります。

夜泣きが原因で夫婦喧嘩が増える?!

眠っているところを起こされれば、誰でも不機嫌になるものです。ちょっとした配慮のない行為が、大きな喧嘩に発展してしまうことがあります。

女性は就労にプラスして家事労働をさせられ、男性正社員の働き過ぎな現状は変わりません。ストレスフルな現代に子どもの夜泣きが激突してくるので、夫婦喧嘩は避けられないものになってしまいます。

また、母子家庭の8割は働いています。たとえ離婚をしたとしても、女性の雇用先は複数あります。ですから、離婚をする自由が担保されたうえでの夫婦喧嘩になるのです。

スポンサーリンク

夜泣きが原因で離婚した夫婦がいる?

厚生労働省の「母子家庭になった時期」を調べた結果によると、子どもが0~2歳の時期における離婚が最多でした。これは、死別や未婚の母親を除いた調査です。

子どもができて、今から子育てをするぞという初っぱなにパートナーへの信頼を失ってしまうようです。それどころか、離婚に踏み切っています。 0~2歳といえば夜泣きのピーク時とも重なりますね。

まとめ

共働きをしているのに、家事も育児も女性が担っていませんか。稼ぎが違うから仕方ないと思い込んでいませんか。

育児は一人でやると、わずかな自由時間さえ奪います。 常に寝不足となった上に、重い責任を一身に背負ってしまいます。

パートナーが協力的であっても、やり過ぎてしまうと足をひっぱることがあります。 ですから、赤ちゃんが生まれる前に、夫婦で子育ての勉強を一緒にすることが大切です。 子育てレベルを夫婦で同じにしておくことが、衝突をさけることにも繋がります。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

facebook like box

コメント

  1. あゆなママ より:

    まさに、これ。
    夜泣きしても旦那は知らんぷり、一人で気持ちよさそうに寝ています。
    二人の子どもなのにありえない。毎日離婚のことばかり考えてます。
    子どものせいではないけど、夜泣きが原因で相手に幻滅して離婚しそう。

    • そうなのですね。もちろん夜泣きだけが原因ではないでしょうし、お子さんのせいでもないですが、夜泣きをきっかけにパートナーの特に嫌な面が見えてしまったのかな。
      お気持ちはとても分かりますが、仮に離婚となるとあゆなママさんだけでなくお子さんの一生も左右することになりかねませんので、慎重に考えて頂ければとも思います。
      夜泣きに関しても原因がわかれば改善することもできますので、こちらのブログの他の記事なども参考にして頂ければ幸いです。
      他にも身近な方や行政機関などにご相談されてみるのも手かと思います。
      あゆなママさんが少しでも楽になり、ベストな選択肢が見つかりますように。